アイシン軽金属

幅広い分野で加工されているアルミ。一口にアルミ加工会社といっても、取り扱うアルミ部品や加工方法などが異なります。ここでは、アイシン軽金属のアルミ加工の特徴や事例をご紹介します。自社に合ったアルミ加工会社を探したい方は、ぜひ参考にしてください。

　

アイシン軽金属の事例

ダイカスト製品

• トヨタカムリ、シエナ、ハイランダー搭載のセンターサポート
• トヨタカムリ搭載のクラッチドラム
• トヨタRAV4、ノア、ヴォクシー他搭載のステータホイール
• トヨタカムリ、ノア、ヴォクシー搭載のバルブボデー
• トヨタカムリ、アベンシス、86搭載のトランスアクスルケース
• トヨタカローラ搭載のシリンダーヘッドカバー

参照元：アイシン軽金属公式HP（https://www.aisin.com/jp/group/aisin-ak/jp/business/automobile.php）

押出製品

• LEXUS：LS、トヨタ：プリウス搭載のクラッシュボックス
• LEXUS：LS、トヨタ：プリウス搭載のアルミバンパーリィンホースメント
• トヨタハイエース、アルファード搭載のハイテンバンパーリィンホースメントなど

参照元：アイシン軽金属公式HP（https://www.aisin.com/jp/group/aisin-ak/jp/business/automobile.php）

• 用途：自動車部品
• 加工法：ダイカスト加工

• 用途：自動車部品
• 加工法：ダイカスト加工

• 用途：自動車部品
• 加工法：押出加工

• 用途：自動車部品
• 加工法：押出加工

アイシン軽金属の特徴

総合技術で
幅広いニーズに対応

アイシン軽金属は、アルミの自動車部品を企画・開発・生産しているメーカーです。長年培ってきたアルミ加工技術で、「軽量化」「高強度化」を実現した各種アルミ製品を提供しています。

特に力を入れているのが、技術開発です。1988年6月に設立された「技術開発研究所」では、より高品質な製品を高い安定性で供給するための工法や、アルミの合金設計による新材料、表面処理などを積極的に開発しています。1990年には「小山田記念賞」を、1999年には日本塑性加工学会の技術開発賞を受賞※するなど、その研究成果は高く評価されています。

参照元：アイシン軽金属公式HP（https://www.aisin.com/jp/group/aisin-ak/jp/technology/）

「ダイカスト工法」と
「押出工法」に対応

アルミ加工では、金型にアルミ溶湯を注入する「ダイカスト工法」と、強い圧力でアルミを押し出す「押出工法」に対応しています。ダイカスト工法では、X線検査などによる全数保証や鋳造工程から加工・組付工程までの一貫生産ラインにより、高品質を実現しています。主な製品は、ユニットセンターサポートやクラッチドラム、ステータホイール、バルブボデーなどです。

クラッシュボックスや
VTTローターなどを提供

押出工法は、複雑な形を自由に作ることができる工法です。アイシン軽金属では、押出機のダウンサイズで低コスト化を実現しています。主な製品は、クラッシュボックスやアルミバンパーリィンホースメント、ハイテンバンパーリィンホースメント、VVTハウジング、VVTローター、回生・制御ブレーキハウジング、ステアリングシャフトなどです。

アルミ加工会社は
『作りたい部品』から選ぶ

自動車部品のアルミ加工を専門に行なっているアイシン軽金属。自社の研究施設で工法や材料の開発なども行いながら、多様化する自動車部品へのニーズに応える、高品質のアルミ自動車部品をトータルに供給しています。

本サイトでは「アルミパイプ・棒」「板」など、作りたい部品ごとにおすすめのアルミ加工会社をご紹介しています。アルミ加工会社をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

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アイシン軽金属の
会社情報

会社名	アイシン軽金属株式会社
創業年	1970年2月10日
本社所在地	富山県射水市奈呉の江12-3